幼稚園Q&A

よくある質問と回答

【Q1】 幼稚園と保育園はどこがちがいますか?
【Q2】 教育目標を教えて下さい
【Q3】 園の特色、力を入れていることは何ですか?バランスを考える保育って、どの様なことですか?
【Q4】 どのような保育タイプ(形態)ですか?
【Q5】 宗教教育をしていますか?
【Q6】 我が子はおっとりしていて、着替えやトイレは一人で出来ません。入園しても大丈夫でしょうか?
【Q7】 入園までに、どの程度の生活習慣を身につけさせたら良いでしょうか? その基準はあるのですか?
【Q8】 一人っ子で、3年保育か2年保育か迷っています。うちの子は一人で出来ることが少ないので、3年保育で入れようか2年保育で入れようか思案しています。言葉が少なく遅いので、入園を遅らせたほうが良いでしょうか?
【Q9】 お弁当や給食について教えてください
【Q10】 プールについて教えてください
【Q11】 文字について、どうしているか、教えてください
【Q12】 家でどの様に字を教えたら良いでしょうか?
【Q13】 英語はどのようにやっているのですか?
【Q14】 マーチングパレード鼓笛隊は、どのように教えているのですか?
【Q15】 オムツをしていても入園させて頂けるのですか?
【Q16】 アレルギーのため牛乳は苦手ですが、いかがでしょうか?
【Q17】 スクールバスを利用したいのですが、途中からでも利用できますか? 朝のみ又帰りのみの利用は出来ますか?

【Q1】幼稚園と保育園はどこがちがいますか?

【A1】 保育園は厚生労働省、幼稚園は文部科学省の管轄で、保育園の正式名称は保育所といい、幼稚園は学校教育法に基づく教育を行う学校の一つです。従い年齢は異なりますが、高校や大学と同じです。幼稚園は保育園と違って学校であり、教育を実践する場です。以上が大きく異なる点です。
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【Q2】教育目標を教えて下さい

【A2】 学校である以上、教育の現場ですから教育目標がしっかりしていなければなりません。難しい言葉を掲げるより、最終的には園児の皆さんの糧となるよう、園児が自分で読めて「わかる」やさしい言葉の目標にしています。日々の保育の中で園児の皆さんにもお話してまいりますが、心にきざみこんで忘れないよう標語板にして展示もしてあります。下の2大目標が全てではありませんが、内容の意味は以下の通りです。

● げんきに なかよく がんばるこ
「げんきに」は、丈夫な身体である事が基本ですから、毎日園庭で元気に身体を動かして遊び、保育の中でも体操の先生や教師と共に健康体力づくりをしています。
「なかよく」は、団体生活の基本として幼児なりの思いやりや協調性の心を育ててあげたいと思います。園は自分1人ではなく、友達や教師のいる小さな社会ですから、友達をつくり、親切にしてあげ、仲良く過ごし、楽しい園生活をして頂きたいと願っています。
「がんばるこ」は、園生活の中の様々な基本的生活習慣(食事、衣服の着脱)、おもちゃ等の後片付け、お絵描き等、途中で投げ出さずに最後まで頑張れる子供さんに育って頂きたいと考えています。毎日お休みせずに幼稚園に来て、色々なことを頑張りながら、仲良く楽しく園生活を過して頂きたいと願っております。

● おとうさん おかあさん ありがとう
家庭内暴力を起こす子供ではなく、生を与えてくれた両親に素直に有難うと思う心を育て、末永く親を大切にするような人に育ってほしいと願っています。親を尊敬出来る子は非行に走りません。又家族の一員であることを知らせ、家族の為に働ける(お手伝いなど)、役に立てる子供になって欲しいと願っています。このことは日頃の保育は勿論の事、特に毎月の誕生会で園児の皆さんにお話しています。
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【Q3】園の特色、力を入れていることは何ですか?バランスを考える保育って、どの様なことですか?

【A3】 私学は、私学であるからこそ、一つの事に力を入れ(特色付け)、それが当然と思われる事があります。体育に力をいれる、絵画系に力をいれる、英語に力をいれる、文字に力をいれる等です。しかし幼児は成人と違い秘められた沢山の能力を有していますので、広く、浅くになりますが、様々な機会を与え、経験をし、バランスの良く、偏りの無い保育をすることが幼児期には大切ではないかと考えています。つまり園児に負担させないようにしながら、平均して各領域に力を入れて努力しています。
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【Q4】どのような保育タイプ(形態)ですか?

【A4】 一斉保育が主軸です。自由保育系の保育は、一斉で行う機会が少いのが難点です。日本では、教育的デメリットが多いように思われます(国内で自由保育系の園が少なく増えないのは、そのためではないでしょうか)。当園では一斉保育の中で、時々は自由保育的なことや、縦割り的な保育を行っています。又保育を行う教師は、園児への優しさと愛情が一番必要です。教師が厳しすぎたり、スパルタ式の保育は、相互の安らぎや信頼感は得られません。優しい良い教師が、当たり前の保育を誠実に保育することが当園のやりかたです。
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【Q5】宗教教育をしていますか?

【A5】 園の前にお寺があり、当園の看板がかけてありますが、これは目印の案内板で、直接当園とは関係がありません。従って宗教教育は行っておりません。宗教は人の生活・成長・人生において大切なことですが、大人も子供も宗教の選択は自由ですから、分別の十分でない幼時期に団体として宗教を押しつける事は望ましくないと考えています。又教育上、政治的にも園としては中立です。
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【Q6】我が子はおっとりしていて、着替えやトイレは一人で出来ません。入園しても大丈夫でしょうか?

【A6】 入園時に何でも出来る子供さんは少なく、そんなに多くはありません。ですから大丈夫ですので安心してください。幼稚園は、小さな社会といわれ、毎日変化があり、幼児なりに多くのことを学び経験しています。又しつけや基本的生活習慣などは短期決戦ではなく、長期的に時間をかけて学び経験する場です。そして私達が忘れてならないことは、「 子供は必ず成長し発達する 」ということです。衣服の着脱や排泄等、幼児にとっては、すべてが遊びであると共に、「 練習の場 」ですから、これから上手になってくれるでしょうし、追って(上手に)出来るようになれば良いのです。ボタン一つでも自分ひとりで留められるようになったら褒めてください。 褒められると自身につながり、一つの自信が生まれると、次の意欲が生まれます (これをしつけの「 効果の法則 」といい、 褒められた事に子供が満足すると、それが良い習慣と化します )。

これから就学までに大切な事は、
1)自分で出来ることや、出来そうなことは、幼児本人にさせ、無用な手出しはしない
2)依頼心をつけ、自立心を損なう過保護はしない
3)子供は大人の命令だけでは動かないことが多いので、大人が直接具体的に手本を示し、共に行動し、初めは手伝っても徐々に幼児自身が自分でするように仕向けていく
4)自分で出来たら小さなことでも本気で褒めてあげ、共に喜ぶ
5)本気で叱っても厳しく叱り過ぎない。のべつ叱らない
6)大人や親の根気、等です

園とご家庭と協力し合ってまいりましょう。卒園するまで長い目で見守ってまいりましょう。4月からは精一杯お世話させて頂きます。
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【Q7】入園までに、どの程度の生活習慣を身につけさせたら良いでしょうか? その基準はあるのですか?

【A7】 特に基準はありません。しかし、お子様が自分で何でも出来れば素晴らしいことです。生活習慣は徐々に出来ればよいことですので、入園前はもとより卒園されるまでは、

1)始めての団体生活ですから、園は楽しいということを教えてください
2)先生は優しく、待っていることを、話してください。
3)人に迷惑をかけない、いじめたりしないことを、優しく教えてください
4)自分で出来ることは自分でする、等をはなしてあげてください

入園してからも成長しあいましょう。○×出来ないと幼稚園に入れて貰えないよ、○×しないと入れないよ、○×でないと先生が来なくても良いって言うよ、等とはお子様に言わないでください。

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【Q8】一人っ子で、3年保育か2年保育か迷っています。うちの子は一人で出来ることが少ないので、3年保育で入れようか、2年保育で入れようか思案しています。言葉が少なく遅いので、入園を遅らせたほうが良いでしょうか?

【A8】 幼児は、成長発達の過程(途上)にあり、さまざまな潜在能力を秘めた可能性の大きな未完の器です。これから十分に芽が出、伸びる力を持っています。幼児期には絶大な吸収力のある時期ですから心配することはありませんが、次の点をご確認ください。 園に入園することは、さまざまな刺激(教育)を受け、園生活の中で、幼児なりに自覚が芽生えてくることであり、幼児が家庭にいるときよりも幼児なりにある程度自分をコントロール出来るようになってくること です(例えば自分で考えるようになる、わがままが少なくなる、後片付けが出来るようになる等)。
ご家庭で両親の愛情のもとで毎日生活されることは大切なことです。しかし人との関わり合いが少ないうえ、多少のわがままが通ってしまう状況では、場合によっては、お子様のためにはなりません。1年の200日以上を家庭で過ごすか、園で過ごすかということになりますが、就園しますと多くの人々と接し、歌を歌い、はさみや糊で工作をし、お絵描をし、ゲームをし、お弁当を食べたり、さまざまな経験をしますから、多くの教育的な刺激を受けます。この経験や思考の差が、ご家庭と大きく異なる点です。従って一人っ子のお子様は、社会性を伸ばしてあげるだけでも3年保育を薦めます。又一人で出来ることが少なくても先生に迷惑を掛けると思いすぎずに、3年保育で早目に入園させましょう。徐々に自己コントロールが出来るようになって、或いは人の様子を見て自分で出来るようになります。
言葉について、単に少ない、遅いのであれば、いずれ発するようになりますから心配はありません。ただ私どもは専門ではありませんから、どうしても心配な方は専門の先生や専門医にご相談ください。
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【Q9】お弁当や給食について教えてください

【A9】 午前保育の水曜日はありません(11:30終了の午前保育)。他の4日間は昼食がありますが、小学校が完全給食のため、当園では基本的に、ご家庭からのお弁当を第一として考えています。お母さんの心のこもった手つくりお弁当を頂けるのは、幼稚園の時だけですから、幼児期に完全給食にするのは、理想的ではありません。しかし給食(給食センター)には給食の効果があり、
1)今から就学への給食意識を高めていく 
2)偏食の予防等の効果です。
当園では、昭和50年代から給食を実施していますが、両者の良い点を考慮して、一週半々の2回ずつにしています。年長になると殆ど残さずに食べますから、今あまり食べなくても心配は要りません。長い目で見守ってまいりましょう。
今から時々、小さなお弁当箱で食べてみましょう。食事で大切なのは、
1)楽しくいただく
2)食べ歩きを少なく仕向けていく
3)箸やフォークで遊ばないように仕向けていく
箸やフォークをくわえて遊んでいますと、転んで目やのどを突き刺して危険ですから、理由を話してやめさせましょう。
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【Q10】プールについて教えてください

【A10】 従来実施していました園庭での組み立てプールは、天気・気温・水温に左右され、中止になることが多く、思案しておりました。そのような中、昭和50年代後半より公認のスイミングスクールへ、園児たちを連れて行き水遊びをするようにしました。20年以上の実績を誇ります。スイミングスクールの良い点は、
1)室内のため雨の心配が無い
2)温水のため気温や水温の心配が無い
3)仮設プールと比べて広い(25m)
4)園内で行うよりも、専門指導員がおり、目が行き届き、マンツーマンやグループ指導をしてくれる
5)衛生的
6)初めての園児にとっては、良いきっかけとなる
7)ボディーヘルパーを付けるので、本人にとっても安心できる
8)有料だが、一部園負担により、格安に利用できる
9)集合写真を撮る
10)プール参観日がある 等のメリットがあります。
スイミングスクールへは、スクールバスで行きますので、徒歩通園児にも喜ばれています。時期は5~7月の3カ月で、週1回です。スイミングの水着やキャップは自由です。現在は成増3丁目のコナミスポーツにてレッスン中です。
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【Q11】文字について、どうしているか、教えてください

【A11】 子供たちの身近には文字が沢山溢れています。マンションの建築現場や道路工事現場には、「あぶない」「はいってはいけません」等の看板が立ててありますが、折角平仮名で書いてあっても、読めないと何のことか分からずに入ってしまいます。文字を読める方が、子供たちにとって大きなプラスになります。
1)字が読めるという喜びがわいてきます
2)思考力が膨らんできます
3)生活視野や生活能力が大きく広くなります
4)絵本が面白くなります
5)他のさまざまな字に興味が向いてきます
当園では、月齢差や個人差が大きいため、小学校のような勉強方式はとらず、就学時に困らないように、ある程度の指導はしています。園児の文字への興味や関心は個々に違いますから、この事実を踏まえて、文字カード遊びや、実際に書いて経験してみるおけいこブック等、色々な体験を通して興味、関心を引き出しながら文字に親しんでまいります。
卒園までに、ひらがなとカタカナが読めるようになり、ひらがな全般が書けるようになると共に、自分の名前がしっかりと自分で書けるようになって欲しいと願って指導してまいります。ご家庭でもあせらずに少しずつ、ゆっくりと教えてあげてください。興味や意欲が見えてきたら共に喜び、褒めましょう。叱ったりけなすような事は、逆効果でしょう。
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【Q12】家でどの様に字を教えたら良いでしょうか?

【A12】 早く教えたいという親心から、「あ」から順にワークやドリルで機械的に無理に教え込まないでください。 勉強は楽しく なければ効果はありません。個人差がありますから、お子さまによっては嫌がります。幼児の生活は遊びが主体なので、お勉強より「遊び」として親しませる方が、効果があります。文字=(イコール)ワークブックでは駄目なのです。
当園では毎日、絵本や紙芝居を読み聞かせています。 親が読んであげる絵本は、教育の原型 です。週末には、ご家庭へ絵本の貸し出しをしています。絵本は言葉の宝庫であり、イマジネーションの宝庫です。お子さまが自分で絵本を見ていても、文字を拾い読みする程度で、お話をどの位理解しているかは、分かりません。だから お母さんの声で、読んであげるのが幼児期なのです。お母さんの声で、お話がより分かりやすく理解されます 。絵本好きにさせるには、絵本嫌いにさせないことです。教科書代わりの勉強の一環では、当然嫌がって長続きはしません。幼児期に読み聞かせを充分にしてあげ、多くの絵本体験を積んでこそ、本当の自分の読書につながっていくものと思います。
※自分の名前探し(駅の駅名プレート、デパート、看板、あいうえお表、絵本等の中から探す)や、しりとり、かるた等で、日頃から親子で遊んでみてください。
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【Q13】英語はどのようにやっているのですか?

【A13】 日本人は中学生から英語を習ってきたのに話せる人が少ないのは何故でしょうか?それは、習い始めが遅く、しかも会話よりも読み書きが中心だったからです。外国へ旅行した時、何でこんなことが喋れないのだろうと、悔しくなります。日本国内にも外国人が増えました。英語が話せれば道を教えてあげられるのに・・・こういう事が沢山あります。これからの子供たちは会話も出来るようになって欲しいのです。
幼児は、頭で考えるよりも身体で様々な事を体得するものです。そこで当園では、理解力の高まる年長より、月2回英語を正課保育の中に導入し、英語の歌やダンス、ゲーム等を中心に英語に親しませています。英語の先生は、園児とのコミュニケーションがとれるよう日本人の優しい女性です。外国人の先生ですと子供達が恥ずかしがったり、こわがったり、又あまり日本語が上手でないと園児たちとのコミュニケーションが上手くとれません。しかし生の英語を体験して頂くため、又外国人の方とスキンシップをして頂く為、時々は外国人の先生をお願いしています。歌やゲームは勿論、毎回楽しく英語遊びをしています。頭で考える英語では無く、身体で楽しむ英語を実践しています。
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【Q14】マーチングパレード鼓笛隊は、どのように教えているのですか?

【A14】 音楽は、人の心や感性を豊かにしてくれ、安らぎを与えてくれます。又人生そのものを楽しくもさせてくれます。幼児期に音楽と接することは、将来にまでも良い影響を与えるでしょう。当園では、年中になりますと操作が易しくて使いやすい鍵盤ハーモニカ(メロディオン)を使います。メロディオンはドレミファソラシドの音階があることを知らせ、又お母さんが、ひけるように幼児が自分でもひけることを知らせ教えます。初めて自分の楽器を持つ子供たちです。吸収力旺盛な時期ですが、無理に沢山の曲を教えますと逆効果ですので、年間3曲(1学期1曲のペース)練習します。幼児は本来、音楽やリズムが大好きですが、詰め込んだり、曲を多くしたり、1回の練習に長時間かけたりしますと、園児に負担がかかり、子供によっては、音楽が嫌いになってしまうことがありますから、無理はさせません。曲は知っている 1)きらきら星 2)メリーさんの羊 3)ミッキーマウスマーチ などです。年長になりますと、他にも色々な楽器がありますので、それぞれ希望の楽器を使って全員で合奏(アンサンブル)の楽しさを経験する鼓笛隊を結成し、運動会で発表しています。レコードなどは使わず園児の吹く(弾く)メロディオンのメロディーにより鼓笛が合せて合奏します。当園では、園児が次の意欲(ステップ)へつながるよう考慮し、5月頃よりパート別の練習を始め、1回を幼児が十分集中できる10分位の練習時間にしています。楽器は指名ではなく、希望者制です。
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【Q15】オムツをしていても入園させて頂けるのですか?

【A15】 いずれオムツは取れますので入園に影響はありません。現在オムツをしていても大丈夫ですので、ご安心ください。
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【Q16】アレルギーのため牛乳は苦手ですが、いかがでしょうか?

【A16】 当園では、牛乳を園児の皆さんに飲んでいただいています。アレルギーの為に牛乳が口に出来ない場合は止むを得ませんので、牛乳に代わる麦茶やウーロン茶などを持ってきてもらっています。給食も同様です。アレルギーなどの特別な場合は、強制しておりません。ご入園時の調査表に、予め書いてお知らせください。
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【Q17】スクールバスを利用したいのですが、途中からでも利用できますか? 朝のみ又帰りのみの利用は出来ますか?

【A17】 ご入園時にお渡しするスクールバス申込書を、ご提出頂きます。進級時と新入園の皆様の申込書によって新年度のバスコースを決めますから、ご希望の方はお申し込みください。途中からのご利用について、現行コース内で空席があれば、お申込・乗車できます。事情で、朝のみ、又帰りのみの乗車も可能です(費用は原則として通常1ヶ月)。
(Q&Aの文責:園長 田中泰彦)
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